
【AI音声版】医薬品の洗浄バリデーション入門
講師:【監修】株式会社イーコンプライアンス 代表取締役 村山 浩一 / 合計 59分
この教材は、医薬品の洗浄バリデーションを「なぜ必要か→限度値をどう決めるか→どう測るか→どう実施し文書化するか」という流れで理解し、HBEL/PDEに基づく残留許容限度値の考え方を実務に落とし込める状態を目指します。前提知識は不要です。 第1章では、交叉汚染(クロスコンタミネーション)という問題を出発点に、洗浄バリデーションの目的と定義、規制の枠組み(EU GMP Chapter 3・5とAnnex 15、PIC/S、日本のGMP省令、FDA、ICH Q7)、設計→適格性評価→継続的検証というライフサイクルの捉え方、対象となる残留物(API・添加剤・分解物・洗浄剤・微生物)を整理します。 第2章では、残留許容限度値の設定を扱います。HBEL/MACO、10 ppm、目視という3つの受入基準、NOAELからPDE/ADEを導く考え方、従来法(1/1000投与量・10 ppm)からHBELへの移行、MACO(最大持越し許容量)、高活性・高感作性物質と専用設備、レガシー品のHBEL見直しを確認します。 第3章では、サンプリングと分析を扱います。スワブ法(直接サンプリング)とリンス法(間接サンプリング)、回収率の重要性、TOC(非特異的)とHPLC等(特異的)の使い分け、目視限度(visually clean)の位置づけを整理します。 第4章では、実施の実務を扱います。ワーストケース選定(製品のグルーピング・共用設備)、DHT/CHT(汚染保持時間・清浄保持時間)、洗浄剤の残留管理、実施回数の考え方(従来の3ロットからライフサイクルと科学的正当化へ)、逸脱・再バリデーション・変更管理を確認します。 第5章では、文書化と査察対応を扱います。バリデーションマスタープラン・プロトコル・報告書、継続的検証におけるモニタリングと傾向分析、3極およびPIC/S査察の指摘の観点、ICH Q9(R1)につながるリスクベースの管理、サプライチェーンおよび受託製造での留意点を整理します。 第6章では、HBEL移行の実務ポイントと最新動向(HBELの国際整合、分析・デジタル技術)を扱い、社内教育としての要点をまとめます。最後に全体を総括します。 本教材は2026年7月21日時点の公開情報に基づく社内教育用資料であり、特定の製品・企業を評価するものではありません。数値・ガイドラインは必ず原典でご確認ください。
収録内容
- 医薬品の洗浄バリデーション入門59分
配布資料
- 📄 医薬品の洗浄バリデーション入門.pptx(購入後にダウンロード可能)
5,500円(税込)〜
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